おいおい! 受験は大丈夫かい?

~子どもの受験や進学が心配なブログ~

塾開催の大学入試説明会

この春から兄くんが通い始めている塾が主催する保護者向けの大学入試説明会なるものが開催されましたので、参加してきましたー

私も大学受験を経験しているものの約30年も前のことになりますので、現在の流行や状況を知る良い機会になりました(^^)v
基本的にWeb検索で色々情報を集めてはいますが、如何せん何が正しい情報なのかは自己判断となりますので、こうした信頼できる方々からの説明は助かります!

 

私は入塾前に1度だけお話を伺いに行きましたので、それ以来の訪問となりました。
前回お伺いしたのは2月後半で受験の真っただ中ではありましたが、後半に差し掛かった時期でもありましたので、塾生も余りおらずピリピリ感も落ち着き始めた感じ。。。
今回訪問すると、ロビーには皆さんの輝かしい受験結果が壁一面に貼り出されていました!(壁一面ではないですね。壁三面に沢山の短冊が貼られていました)

それぞれの短冊1枚1枚には、塾生の名前や在籍高校、そして合格した大学が書かれています。
旧帝大早慶上理、MARCHなど沢山です。
成成明学日東駒専大東亜帝国。もちろんそれ以外も。
上のレベルから下のレベルまで、すべての合格校が貼りだされているのですかね?
2年後には兄くんの短冊が貼られていることを切に願いつつ、受付に足を運びました。

受付を済ますと会場となる教室へ通され、座席にまで案内されて。。。
我が家はそんなにがっついて聞くほどのレベルにないので、後方の席でひっそりと参加しようと思ったのに、寄りによって中央最前列のお席となってしまいました(-_-;)

ほどなく満席となり時間通りに開始ー
周りを見渡すと、9割以上が母親のようです。男性は私を含めて数人しかいない。
やはりどの家庭も積極的なのは母親の方なんですかね?
私としてはウチの奥さんにも参加してもらい、仕組みや動向を知り、さらに親としての危機感や気持ちの盛り上げみたいなものを期待したかったのですが、、、
「行っても分からないから・・・」
「面白くなさそー」
ってことで、私が参加することになったので…😢

説明には2人の講師が登壇され、一方の講師が基本的に話を進め、もう一方の講師は時折話を振られてはコメントを返す形で進められました。
説明の模様は動画撮影され公開されるようで、どうやらそれを意識しているのかテレビ番組風に2人が掛け合う感じで進みます。プロの講師ですがプロの話し手ではありませんので、どうにもその掛け合いの不自然さが気になってしょうがなかったです(笑)

 

冒頭は、この春の実績報告。
塾全体での合格実績。そして当校での合格実績。
まぁ、良いところは大きくアピール。良くないところは触れずというのが基本だと思いますが、、、示された情報は・・・素晴らしかったです。
国公立大とMARCH以上の私大合格者の合計人数が、当校舎に在籍していた受験生人数の1.3倍とのこと!
当然、頭の良い子が3つも4つも合格しているのだろうから、凄いのかどうかあまりピンとこないですが、素晴らしい結果のようです。
本音としては、アピールされているところよりも下位の大学の実績を知りたいなぁ、、、と。

その後は、センター試験から共通テストへの変化点やコロナによる影響・・・
人口減や制度変更に伴う受験傾向などなど。

 

1年半後に向けて、どの時期にどのような勉強に取り組み、どういったペースで学習していくのか。
ふむふむ。なるほどー。と思いつつも、親に説明しても本人が意識しないとね。。

まわりを見てみると、お母様方も真剣です。
そうか、きっと家に帰って今日聞いたことを子どもにフィードバックするのでしょう。そして、それを受けた子どももヤル気を上げて行くのでしょう。
ウラヤマシイ。

だから、講師の方々も熱の入った説明をしてくれるのですかね(^^;)
ウチの場合は奥さんも子どもも聞いてくれませんね😢
まぁでも、説明を聞いたことで私の受験に対するモヤモヤした不安を多少は軽減してくれたかなと思っています☺☺☺

 

兄くんの気持ちは分からないけど、私は一人でモチベーションが上がってきましたよ!