塾の保護者面談①

兄くんの通っている塾で開催された保護者面談に参加してきました。
今回は奥さんも初参加です😊
夫婦そろってお話を伺いに行きましたー

私が聞きたいと思っていたのは、兄くんの今のデキとか大学合格の可能性とかではないです。。。
もちろん良い話であれば聞きたいのですが、現時点で期待できる状況な訳でもないですから、そういった夢見る話ではなく･･･
塾での学習の姿勢とか意識とかですかね😓

時間よりやや早く到着すると、前回の面談部屋（入会前に相談に伺った際の小部屋）かと思いきや、通常の授業で使われている教室に通されました。
中央の机だけ対面になるように反対に向けられています。
きっと奥さんも参加する旨を伝えていたので、コロナ禍ということで広い教室を面談会場にしてくれたのですかね😊

時間通りに担当のチューターさんが入室されました。
前回の相談の時と同じ方でした。兄くんに対する心配や不安・懸念は前回伝えているので話はスムーズにいきそうです！

ご挨拶もそこそこに着席して面談開始。
しかし、塾側から何らかベースとなるお決まりの説明でもあるのかと思いきや、、、、「どういったことをお話しましょうか？」なんて、これといってネタが無いのか受け身姿勢で始まりました｡｡｡ (>_<)

こっちも呆気にとられて、奥さんと目を合わせるだけで、、
私：「あ、、、何かある？？」
奥さん：「い、いや、別に･･･」
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　　　　　　：
　　　　　　：
チューターさん：
　　　　「で、ですよね。いきなりじゃ｡｡｡(笑)」
　　　　「えーと、先日、現時点での志望大学を提出してもらいました」
※なんだ、ネタあるなら最初から言ってくれ (^^;)

チューターさん：
　　　　「記入欄には５つくらい書けるのですが･･･」
　　　　「１校だけ書かれています。」
　　　　「〇〇大学〇〇学部〇〇学科です。」

 ※知ってる知ってる。私にはひと言も相談なかったけどー
　 奥さんの方には提出前に伝えていたみたいなんです｡｡｡

で、奥さんから私は伝え聞いていたのですが、奥さんはどこの大学がどうだとかいうことは、ほとんど興味が無いので
-------<以前の会話>-------

奥さん：「〇〇大学･･･だっけ？　あ、△△大学だったかなぁ？」
　　　　「なんかそんな感じの名前のところだって｡｡｡」

私：「いやいや、全然わからん！○○も△△もそれほど名前似ていないし｡｡｡」
　　「その程度の類似なら他にもいっぱいあるし。」

奥さん：「自分で探したみたいよ。興味があるからそこがイイって！」
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兄くんが興味を持っていることと、奥さんからのごく僅かなヒントから〇〇大学を推察しましたよ！判明しました。 
大学名は出せないけど、ちょっと私がイメージしていたのとは違うな｡｡｡
ちょっとニッチな感じだけど、初めて自分で探して決めたということなら、頭ごなしには反対したくもないし｡｡｡

ということで、面談に戻るとー

私：「一応聞いてます｡｡｡ 直接本人からじゃないですけど (^^;)」
　　「現状の本人の立ち位置を理解したうえで言いますと、、、」
　　「私の思いとすれば、受かる／受からないは別として、目標として日東駒専あたりを目指して欲しいと思っています。本人にも言っています。」
　　「現実的に厳しいでしょうから、気持ちとしては大東亜帝国に受かることができれば大満足なんです。」
　　「それでも正直、大東亜帝国でも本人にはハードルが高いので、頑張った結果として◯◯大学でも良いですし、その他の大学でも良いです。でも、現時点では目標は高く持って欲しいんです。」
　　「〇〇大学が悪い訳ではありませんが、その大学の一般的な評判も気になりますし、そして希望している学科とその中でやりたいこと（兄くんの趣味でもある）を考えると、かなり狭い分野なので就職が心配でならないです。」
※本人がやりたいという気持ちを尊重したいというのもありますが、
　楽しい趣味と一生続けるかもしれない仕事は別だと思う。趣味が仕事となった時点で、楽しい趣味ではなくなるというのが多勢かと･･･
　趣味＝仕事は夢かもしれないが、楽しい延長であり続けることができるのは極一部のケースです。
　でも、それを本人に言うべきか否かは大きな課題です｡｡｡

チューターさん：
　　　「今の状況からして、〇〇大学に確実に合格できる訳ではありませんから、〇〇大学を目標に頑張っても合格に至らなければ、もう他が無いという状況になります。」
　　　「ですので、目標はもう少し高く設定して、希望する分野も広げて考える必要がありますね。」

と言っておられました。

 まったくその通りー (^^;)