おいおい! 受験は大丈夫かい?

~子どもの受験や進学が心配なブログ~

塾の保護者面談②

兄くんの塾での保護者面談ですが、前回書いたように兄くんの志望大学について私とチューターさんの意見を出し合いました。

まだ志望校を決める段階では全然ありませんので、今の時点では本人が行きたいと思う大学が出てきた。学びたいという学部学科が見えてきたということが大きな進歩だと思います。

そうは言っても先に書いたように心配な点はあります。
私の方では家庭で本人と会話してみることにしました。
チューターさんの方でも、本人との面談が可能とのことなので、志望レベルや志望分野を広く持つことを進めるようにするとのことでした。

ただ、塾での本人との個人面談は希望制とのこと。
これだと兄くんは絶対に自分から希望したり相談したりすることは無いなと。。。

ということで、チューターさんの方で「約束はできないが」という前提付きで、良いタイミングがあれば面談じゃなくてもチューターさんから本人に話してくれると言ってくれました!

 

まあ、ここまでは親と塾側の気持ちの話です (^^;)
肝心なのは兄くんの状況です!

そこでこちらからの質問として、兄くんの塾での学習意欲や授業態度(やる気の有無)、勉強に対する意識・姿勢などがどのように映っているのかを聞いてみました。

チューターさん曰く、手元の資料を確認しながら・・・
「まぁ、なかなか厳しいですね」と。。。 やっぱり(>_<)

授業開始ギリギリに来て、終わるとすぐに帰る。。。
本当は早く塾に来てもらって、自習室を活用して欲しいとのこと。
塾に来さえすれば、勉強しかやることが無いし、周りの子たちの雰囲気からも必ず勉強するようになるらしいです。
ただ、早く塾に向かって行き自習室に入るという本人の意思が無いと難しいというのが、このレベルの子たちの常だそうです。
自習室に来れば自然と勉強時間が増えてくるし、それに慣れてくるそうでー
とにかく今は勉強が分かる分からないとか、問題が解ける解けないではなく、絶対的な学習時間を増やすことが大事ということです。

本当にそこですよね。いくら環境を整えても、周りが勉強するように仕向けても・・・
結局は本人の意思が無ければね。。。😢

 

授業に対する理解度については、、、
兄くんが得意とする数学については、何とかついていっているらしいです。
でも大の苦手な英語は、、かなり苦戦していると。
英語も数学も自分が分かる問題を解いている時は集中できているが、解けない(分からない)となると、途端に集中力が途切れて放棄してしまう傾向にあるらしいです。(>_<)
うん、分からないでもない!
でも、できることだけ(できる問題だけ)をやっていても何も向上しないぞ。勉強に限らず!

なんて、今はそう思うが、私自身が高校生の頃はきっと似たようなもんだったんだろうなー(笑)